リトルバスターズ!(VisualArt’s/Key)ネタバレ感想(∵)
舞台装置に惚れまくり。
ゲームとして繰り返しプレイして、正しいルートを模索する。このプレイヤーの行為そのものが、その世界の住人によって用意されたシナリオというトリック。まるで主人公と一体化したかの様で大変心地よい。恭介に踊らされまくりですよ。
繰り返される世界にある秘密、明らかにこれを知っている人物の存在によって生み出される何か隠されてる感。文字通り主人公と一体となって、世界をの秘密を探るのだ。
そしてその秘密の先にある過酷な現実。そこから逃げるためではなく、それを受け入れるために世界を作った恭介たちの優しさに泣いた。