ケース交換&ハードディスク追加

メインPCのケースを交換し、400GBのHDDを追加した。これによりついにHDDの総容量が1TBを突破。(5台内蔵)

Owltech OWL-602DIV写真
購入したケースはOwltechのOWL-602DIV。HDDをたくさん付けられて、ちゃんと冷却も出来るという今回の目的に見事にマッチ。写真の通りHDD用のシャドウベイに沿って9cm角ファンを3つ並べて付けられる素敵ケースだ。反対側のM/Bのあたりにも2つ付けられる。もちろん全部付けた。ケースと一緒にごっそりとファンを購入する時、ショップの店員から「うるさくなりますけど…」と言われたがキニシナイ。(そもそも既にうるさいPCなのだ)
購入したHDDはSeageteのST3400832AS(Barracuda 7200.8 SATA 400GB)。約27,000円。1GB単価で考えたら250GBを2台買った方がお得なんだけど、その結果消費されるリソース(電力、インターフェイス、ベイ)と発生する発熱を考えると単純にそうするわけにもいかず、悩みに悩んで400GBにした。(RAID組む気は無い)
ちなみに内蔵しているHDDの内訳は、今回のものを含めて以下のようになっている。
  • Seagate ST318451LW (18GB,15000RPM,SCSI Ultra160)
    OSやアプリ用
  • Maxtor 7Y250P0 (250GB,7200RPM,Ultra ATA/133)
    倉庫ドライブ
  • Maxtor 7Y250P0 (250GB,7200RPM,Ultra ATA/133)
    動画編集作業用だったのだがゲームインストールしまくり
  • Maxtor 7Y250M0 (250GB,7200RPM,Serial ATA/150)
    イメージ化したCDやDVDデータ、編集中動画の中間データなど
  • Seagate ST3400832AS (400GB,7200RM,Serial ATA,NCQ)
    振分け方考え中。これをゲーム用にしようか
昔はHDDの容量が足りなくなりそうになったらしばらく使わないデータをCD-R/DVD-Rなどにバックアップしたり、この先必要ないと判断したデータを削除したりなど行っていたのだが、最近はもう単純にHDDの追加で済ませてしまっている。一日二日で絶対終わることの無いデータの整理分類にかかる時間的コストと、HDDの追加購入による金銭的コストのオレ脳内比較による今のところの結論であるw
前世紀の遺物
Speedfanでの温度上の写真は今まで使用していたケース。いつの時代のだよ!?と、自分でもつっこみたくなる。確かM/Bの規格がATからATXに切り替わった時期に買ったものだったような気がする。パソコンと言ったらアイボリーホワイトだったまさに前世紀の遺物だ。もうネタでこのまま使い続けようかとも思っていたのだけど、これ以上の増設は熱で死にかねないという状況(右画像)になってきたので今回引退してもらった。しかし、恐らくこれが最も長く使用したパーツだろう。そう思うとちょっと感慨深い。ちょっとだけ。